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「たべちゃうぞ ごはん ぱくぱく たべちゃうぞ」 バクバク食べちゃう詩の絵本。 何でもかんでも食べてぐぐんと大きくなったかと思えば、 あおむしは葉っぱを食べて、木はおひさまを食べる。 山中利子さんのかわいくて、ちょっぴり怖い(!?)詩が15こ。 女の子とかいじゅうみたいな子が登場して、 どの詩もみんな違った詩のようで、つながっているのも面白い。 特に私の心を捉えて離さないフレーズが 「すきだってことは たべちゃいたいってことなんだって」。 ああ、なんだか奥が深い。 それを受けての最後の詩。 これもまた。読む人によって全然違った意味に受けとめられるかもしれませんね。
そして表紙の絵でもわかる通り、早川純子さんの木版画が素晴らしいです! 読み終わった後に元気になって、何だか食欲までわいてきちゃう感じです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
木はお日さまを、ケムシは葉っぱを、牛はたんぽぽを、ぼくはさかなをそして母さんはいたずらっ子を……みーんなみーんなたべちゃうぞ! いろいろな「たべる」をそれぞれ違った視点でとらえてうたった15の詩に、迫力いっぱいの絵がついた絵本です。いろんな「たべちゃうぞ」をお楽しみください。
インパクトが強すぎるようなそんな絵にびっくりしてしまいますが、内容も何でもかんでも食べてしまう感じでちょっと怖い感じもします。文章というか詩のような感じで書かれているのですらすら読めます。見た目も内容も迫力満点です。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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