天気予報をピタリとあてる天才えりちゃんが金魚をのみこんだことから……。6歳でSF童話大賞を受賞した,話題の超ベストセラー。
「天」気よほうができる「才」能をもった妹のえりちゃんのお話です。
6才の龍之介くんが妹をとてもかわいがっていて、絵日記風にお話を書いています。
私が6才のころ、
この本を本屋で買ってもらったのを覚えています。
同じ6才でこんなに書けるんだ!?
と小さいながらに驚いて、影響を受けたのをおぼえている、
今でも思い出の本です。
(そこから日記をつけたかというとそうでもない気もしますが・・
でもこの本のおかげも1ミリくらいあったのか、私は小さいころ物語を何回かつくっています)
6、7才の子が同じように読むと、
たぶん多少なりとも同じように何か書いてみようとか思い立つのではないでしょうか?
大人にはない着眼点の場面が入っていて
おもしろいです。 (はなはなはなさん 20代・ママ )
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