電車と新幹線とバスに乗って、たどり着いたおばあちゃんの家。おばあちゃんは一人暮らしですが、猫もいるし、夜になるとおきゃくさまがたくさん来るからさびしくないといいます。夜、窓の明かりに集まってきたのは、ふしぎで美しい生きものたちでした。真っ赤な目をぴかぴか光らせた蛾、枯れた葉っぱのような蛾、ふかふかのドレスをまとっているのは女王さまかな……。
おばあちゃんちに行くと、そこには不思議な世界が!
おうちのあかりに誘われて、窓にたくさんのおきゃく
さまがやってきます!
普段とびまわっていると、なかなかじっと見ることの
できない虫たちを、この絵本でじっくり観察することが
できました!
絵本は普段経験できないことを経験させてくれるので、
世界がひろがります!!
大人の私でも思うのだから、子どもはもっとそうなん
だろうなあ!!
(スケボウさん 30代・ママ 女の子1歳)
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