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愛嬌あふれるウリ坊や、きびしい子育てをする母いのししにひかれた著者は、何度も山に通うようになる。その中で、たくましく成長したウリ坊や、老いのししの姿に出合い、きびしい子育ての意味、自然のおきてをさとっていく。
表紙のかわいらしいウリボウに惹かれて手に取りました。
いのししの親子に密着した写真絵本です。初々しいウリボウの頃から、年をとったイノシシの姿までがきちんとえがかれていて、迫力があります。
はじめはウリボウのかわいさに見とれていましたが、徐々に六甲山に生きる野生のいのししの力強い姿に圧倒されました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子7歳、男の子5歳)
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