それは、勇気がわいて力がみなぎる魔法のことば! いろいろたいへんなことはあるけど、「ストグレ……ストグレ……ストグレ……」みんなで前に向かって突き進んでいこう!
マイホームができて、都内から都下の稲城市に引っ越してきた小5の西島光希。4歳のときから空手を習い、空手が大好きな光希は、新たな道場として『大濱道場』を選ぶ。 気合を入れて訪ねたその道場は、自動車整備工場の2階で、看板もボロボロ。さらに道場主の大濱先生はジャージ姿で、まったくやる気がなさそうだ。 「思いっきり空手がしたい……」 そう願う光希は交流試合を申し出て、さらには「親子空手教室」も企画するが、がんばるほどに学校内で浮いた存在になってしまう。 ぜんそく持ちの翼、両親との関係に悩む礼奈、いじめられっ子の太郎、いつもいらだっている悠太……。それぞれに問題を抱えた道場生たちが、光希の思いに引きよせられるように空手に打ち込んでいく。 そして夏休み、5人で空手道大会の団体戦に出場することになった。
10歳の息子が空手習ってます。
この表紙、お友達ブログで見て、ピンと来ました。
息子は興味をもつだろうか?
その前に私が読みました。
感動しました。
息子が空手やっててよかった!と思いました。
今まで息子の空手を応援してきましたが、
この本で空手の心意気、教えてもらったような気がします。
息子の人生に
きっと空手をやってきたことが生かせると思いました。
これからも応援していきます。
空手やってない方は、興味が沸いてくると思います。
私ももう少し若かったら、やってみたかったな〜。
息子になんとか読ませたい!! (かがやきさん 40代・ママ 男の子13歳、男の子10歳)
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