心の疲れをほぐしてくれる“回復剤”、できました。 大好評シリーズ第1弾
温湿布みたいな本! じんわり温めて心の疲れをほぐします *用法* 心の患部にあててください。 *容量* 一冊 *効果* 痛みと疲れをほぐします。 *使用上のご注意* 体質によっては村山早紀にかぶれることもあります。 ――『頭のうちどころが悪かった熊の話』の安東みきえ (帯より)
駅前商店街のはずれ、赤い鳥居が並んでいるあたりに、 夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニ「たそがれ堂」。 大事な探しものがある人は、必ずここで見つけられるという。 今日、その扉をくぐるのは・・・? 慌しく過ぎていく毎日の中で、誰もが覚えのある戸惑いや痛み、矛盾や切なさ。 それらすべてをやわらかく受け止めて、昇華させてくれる5つの物語。 【解説/瀧晴巳】
大事なさがしものがある人が来るというコンビニ。
それがどんなものでも客に必要なものは必ず売っている、なんてすごいですね。
読み切り形式で5つのお話+エンディングが楽しめます。
やさしいお話たちでよかったです。
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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