本書は、子どもの本に関わる質問や疑問を100問にまとめて答えた「子どもの本ハンドブック」。子どもに本を読んでほしいと願っている人や図書館、家庭文庫や読書推進に関わる諸団体のための手軽で便利な相談ツールとして編集した。必要に応じてどの質問からでも読め、通読すると子どもの本の世界を体系的に学べるようにもなっている。子どもの本について学びたいと考えている人やグループでの勉強会などのテキストとしても好適。
子どもの本に関するさまざまな質問や疑問に答えていく形式の本です。
何か面白い本ない?という子どもの質問から、なぜ本を読まないといけないのかという切実な疑問、図書ボランティアに関する質問など、多種多様です。
司書やボランティアの方以外にも、これから子どもに本をよみきかせたい親御さんのためにもなりそうです。
ちなみに、何か面白い本ない?に答えるためには、読む人のことを「聞き出す」のが第一歩だとのこと。確かになぁと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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