写真家の大竹英洋さんが初めてノースウッズに行ったのは、1999年5月のことでした。それ以来ノースウッズを撮りつづけて13年。最近、なぜノースウッズにばかり通いつづけるのかと聞かれることが多くなったといいます。13年間見つづけたノースウッズの魅力を満載したこの本が、その質問への大竹さんからの答えです。
北アメリカのノースウッズの、広大で神秘的な美しい写真に見入ってしまいます。写真といっしょに書かれている文章もすてきです。力強くて、不思議さや楽しさが伝わってくる言葉だなと思いました。
厳しい大自然の空や森、湖に圧倒されます。この森に何度も行っている作者の大竹さんがうらやましいなと思いました。
ゆっくりページをめくって味わいたい本でした。 (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子12歳)
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