あやしいバイオリン弾きにさそわれ、宝の地図を手に海に出た海賊たちのゆくえは……。アーサー・ビナード訳、世界で話題の絵本。
極彩色の派手な色使いでの、海賊さんたち。
でもでも、なんか…不吉な雰囲気がするのはなぜ?
いや〜、だってタイトルが「がいぞくゴックン」ですもの。
表紙をめくって、本編に入る前に大きな○○による仕込みが(笑)
そして、本編でもなんか妙なバイオリン弾きが。
うまい話に載せられた海賊たちが、宝の島へと行くのですが…
ゴックンなんだよね、これって。
子どもたちは海賊たちに目が行ってて気づかないかもだけど、
読んでいる私には、彼の○○が気になって気になって。
そして、ラストには…ゴックンでした。いや〜、怖いわ(笑)
海賊好きで、ゴックンでもOKな子どもさんにオススメです。 (わにぼうさん 40代・ママ 男の子10歳、男の子6歳)
|