むれからはぐれて浜辺にうちあげられたクジラの子を、ジョシュぼうやと父さんがみつけた。すぐに島中にれんらくし、みんなでクジラに水をかけつづけた。でもクジラはだんだん弱ってくる…。イギリス海峡のオールダニー島で、ほんとうにあったお話。
くじらが動けなくなることや浅瀬にはまってしまうことなどハプニングがおこると近くに住む人たちが大変な騒ぎになることをこの本で紹介されました。スケールの大きさは、まだまだ不明確ではあるけれど、大切な「力をあわせること」はわかったようです。読み終えたときの安心感とよかったねという安堵感。
この絵本から感じることができました。また、実際にあった話だっただけによけいに自分のことのように話にはいりこんでいました。新しい体験をまた一つできたなと思いました。
同じように日本海で重油事故が合ったときの近くの水族館の話など実話は本当にいいですね。 (キヨタクンさん 40代・ママ 5歳)
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