ともちゃんのおかあさんは、朝も夕方も、おこったりするので、ガミガミかあさんといいます。おとうさんは、トントンとうさんといいます。
お母さんは朝から晩までガミガミ言ってるのでガミガミかあさん。
お父さんはトイレや玄関のドアをトントン叩くのでトントンとうさん。
と、呼ばれているのですが、ある日ガミガミかあさんが病気で入院してしまいます。
入院を機に一変する生活と子供たちの成長が描かれたお話でしんみりします。
なんだかんだやっぱりみんな元気で普段通りの生活が送れることが幸せなことなんだと改めて感じることができます。
ただ、主人公のともちゃんが見る夢が怖い。大人が見ても怖い。お母さんが入院してしまい不安になってしまいみた夢なんだろうけれど、不吉な展開を想像してしまう夢で、そのあとお母さんは元気になるんですが、夢いるかなぁ?と少し思ってしまいました。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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