時を過ぎて現代の今もなお語り継がれる数々の昔話。これらの昔話の原話を収める「御伽草子」を現代語に訳した心の故郷となる1冊。
御伽草子に収録された物語は300編以上もあるそうですが、そのうちの何編を自分は知っているのでしょう
代表的な作品は幾度も目にしているようですが、様々なものを読むと、新たな発見、未読の物語に出会えて嬉しくなります。
内容も雑多で、この図書では、良く知っている昔話との接点を知りました。
中でも、一寸法師、浦島太郎については、今までのイメージを払拭されるほどの驚きでした。
もっともっと読み進めて見たい作品集です。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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