「おふろだ、おふろだ！」 みんなの声

お風呂大好きな娘はこの本も大好きです。最近は一緒にお風呂に入るようにもなったので（この本のお陰でしょうか？）親子でより楽しめるようになりました。お風呂好きのお子さんには読んで楽しい本だと思います。くまくんシリーズは単純でどれも分かりやすくできているので０歳からでも楽しいかな、と思います。

挿絵のクマがかわいらしい、素朴な絵本です。
白いページにお風呂に入っているクマの親子が描かれていますが、余計なものはなく、余白が活かされているように感じました。
親子でお風呂に入っている場面は、とても身近に感じます。
とても短いお話なので、小さなお子さんでも楽しく読むことができると思います。

一人で　砂場で遊んでどろんこ
ママの優しい目に　ほっこりです
さあつかまえた！

パパと一緒ににお風呂
シャワー浴びて　かたまでしずむ
背中を洗いっこ　　いいな〜　　こんな光景　

いーち　にー　さーん・・・・じゅうまで　数えてね

おふろ　上がりの　美味しい一杯　

パパとママに　愛されて育っていく　子供たちが　いいな〜

みんな　子供たちは　愛されたいのよね

子供との夜の入浴はこうでなくちゃ。そう子供に絵本のイメージを使って自然にこんな風にお風呂に入ってこんな風に眠るんだよ。ということを教えてあげられる素敵な１冊だと思います。なかなか自分で体を洗ってくれなかったり、おもちゃでばかり入浴中に遊んでしまっている子でも、この絵本を読んであげたらちょっと変わってくれるのでは。と思いました。結構長く使えそうな、そんな１冊なのでおすすめです。

この絵本はシリーズのようですが、はじめて読ませていただいたこの絵本が最終巻だったようです。
けれども、特に違和感などなく読むことができました。

お父さんとお風呂に入ったくまくんが、お父さんの背中を流す様子は見ていてとても癒されました。

くまたくんとお父さんの触れ合い絵本。
泥んこになったくまたくんはお父さんとお風呂に入るのですが、すぐに入らないで、
まてまてーとお母さんに追いかけられているのがかわいです。
お父さんとのお風呂の様子も微笑ましく、数字を数えてからあがる場面なんかは、まるで自分の子を見ているかのよう。
最後にお父さんと絵本を眺めているページは何だか楽しかったお風呂の余韻が残っているような幸せな感じが伝わってきて大好きです。
子供らしいくまたくんと、いつも寛大なくまたくんのおとうさん、おかあさん。見ているだけで癒されますね。

この本を読み始めたのは１歳頃から。
くまくんがお父さんと一緒におふろに入ります。
どろんこまみれのくまのこをお母さんが追いかけてお父さんにバトンタッチ！そこから楽しいバスタイムが始まります。娘は嬉しそうに聞き入っていました。

当たり前のことですが、子どもは成長するにつれ、できることがどんどん増えてきます。
最初はおふろに入るのも泣いて怖がっていたのに、しばらくすると喜んで親に抱っこされてちゃぷちゃぷ♪慣れてきたら湯船で向かい合ってママとその日あったことをお話できるように。着せてもらっていたパジャマも、いつの間にか自分なりになんとか一人で着れるように。今では「ママのせなか、あらってあげる！」といって洗ってくれるようになりました。ゆっくりですが、このくまの子と同じことができてくるんだ・・・。シンプルな絵本ですが、親目線で読むたびにああ、子どもの成長ってはがゆいこともあるけどこんなに嬉しいものなんだなと感じます。
「そういえばくまくんもお父さんの背中洗ってたものね」というと、「○○（娘）もできるよ！」と自身たっぷりに返事をしてくれます。
とても嬉しいです。

これから子育てを始める方や、小さいお子さんをお持ちの方にもシンプルで読みやすく、親子で楽しめる絵本だと思います。

3歳の子に読みました。どろんこになってーってそっくり！と笑うと、全然似てないけね！違うもん！といばってました。お風呂が好きな子どもはこの絵本をとても気に入っていました。
絵が可愛らしくてシリーズも読んでみようと思います。

クマの子どもがお父さんクマとお風呂に入るお話。お風呂に入って洗って上がるまでの、毎日のワンシーンが一冊の絵本になっています。当たり前のように毎日お風呂に入っているけど、このクマの親子を見ていると、子どももお父さんんもお母さんも、幸せそうな表情で、こうした当たり前の日常があることが幸せなんだと感じました。

「くまくんシリーズ」は，親の私が子供の頃からあるシリーズ絵本なので，懐かしさを感じます。
日常生活を絵本から知って学んでいくのも，小さなお子さんにはわかりやすいかも知れませんね。
そんな意味でも「くまくんシリーズ」はおすすめの絵本に思いました。