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ぼくは、チューズデー 〜介助犬チューズデーのいちにち〜」 みんなの声

ぼくは、チューズデー 〜介助犬チューズデーのいちにち〜 作:ルイス・カルロス・モンタルバン
共著:ブレット・ウィッター
写真:ダン・ディオン
訳:おびか ゆうこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2015年05月25日
ISBN:9784593505753
評価スコア 4.67
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  • ベストパートナー

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    介助犬は、日本ではまだまだ認知度が低いようです。実際、私達親子もこの本と出会うまで、その存在について知りませんでした。しかし、その存在を必要とする人、その存在に救われる人は、数多くいます。この本のチューズデーのような心優しいベストパートナーとなりうる介助犬の認知度が上がり、より頭数も増えることを願って止みません。

    投稿日:2015/08/18

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  • 写真がいい!!

    長年、動物愛護活動をしている友人に教えてもらった絵本です。
    元軍人の介助犬として働くチューズデーという名の犬の日常を写真で追ったお話です。その写真がとてもとても良いのです。二人(一人と一匹)の信頼感が写真から伝わってきます。何度でも見たくなる写真です。ほじょ犬マークが広がればいいな。

    投稿日:2021/09/17

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  • かけがえのない存在

    介助犬は、体の不自由な方の代わりに物を拾ったり、耳の聞こえない方にお湯が沸いたことを知らせたりするのは知っていました。
    チューズデーは、ルイスの胸の音を聞き分けることが出来るんですね!身体面でも精神面ともに、介助犬はサポートしてくれる存在なのだなとわかりました。

    また、戦争は命を奪う、例え助かったとしてもルイスのように体や心に傷を負ってしまう人は沢山いる。戦争をやっても良いことは一つもない。
    戦争が世界中から無くなって欲しいと思いました。

    投稿日:2021/07/18

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  • お互いの信頼感が伝わってきます

    盲導犬、聴導犬、生活全般のお手伝いする介助犬・・・
    いろいろな介助犬についての
    絵本も多いですが
    このチューズデーの愛くるしい表情の表紙に惹かれ
    図書館から借りてきました

    開いて、カバーのところに
    「せんそうでけがをした ルイスは・・・」と
    書いてあります

    今、日本では「軍人さん」はいません
    「兵役」もありません
    「退役軍人」という言葉から
    知らなければならない 
    気付かされることになるかと思われます

    寄り添う介助犬チューズデーの献身振りに
    感心するしかありません
    チューズデー側の視点でおはなしは進められていきます

    やさしさ、おもいやり
    お互いの信頼関係の大切さを
    とても感じさせられます

    ルイスの不安そうな顔、表情と
    逆に、チューズデーによって
    安心感、笑顔に
    ホッとします

    1日の流れが、家族と過ごすような雰囲気で
    一緒に眠るシーンには
    1日の終わりに、ホッとするシーンです

    ルイスからのメッセージ
    訳者さんのあとがき も
    丁寧に読ませていただきました

    投稿日:2018/07/30

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  • こころも介助

    介助犬の本は、いくつかみてきましたが、毎回その賢さに感心するばかりです。

    今回は、介助犬の働きそのものよりも、介助を受けている人が、退役軍人ということに衝撃を受けました。
    戦争で大きなけがを負い、もちろん体の自由もきかなくなってはいるのですが、ルイスにとってのチューズデーは、日常動作の介助をしてくれることよりも、こころの支えになっている部分の方が大きいのではと感じました。

    人ごみで、家で、パートナーの息づかいや胸の音を聞きわけて、こころの状態に気づいてくれる。
    どれほど心強いことだろうと思いました。
    軍人時代の逞しいルイスの姿をみていると、決して、他人事ではないと思いました。

    日本で介助犬をみかけることは、あまりありません。
    もっと、理解と活用が広がるといいなと思いました。

    投稿日:2017/07/10

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  • 介助犬のお話

    このお話は、チューズデーという名前の介助犬が体の不自由なスイスという男の人との一日をどう過ごしているかを描いたお話でした。介助犬が人間を助けている様子がうちの子はびっくりしたらしく、賢い犬がいるのに驚いていました!こういった人や犬がいるっていうことを知るいい機会になる絵本でよかったです。

    投稿日:2016/06/16

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  • チュースデーの姿に感動

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    介助犬という犬がいることはちょっと聞いたことがあったのですが、
    このように介助犬の生活に密着したドキュメンタリーは
    初めて読みました。

    戦争での後遺症をかかえるルイスを助けるチュースデー。
    ルイスとチュースデーの深い絆が、とってもよく伝わってきます。

    また、生後すぐに介助犬になるために訓練を受けてきたチュースデー。
    人間のパートナーとして、まさに手となり足となり、
    人間以上の働きをするチュースデーの姿には
    非常に感動させられるものがあります。

    4歳の娘も、犬が大好きで、
    散歩中の犬に出会うと必ずといっていいほど追いかけていきます。
    こんなに人間のために頑張るチュースデーの姿は、
    そんな犬好きの娘の心にも、
    印象深く残るに違いありません。

    投稿日:2015/08/17

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  • 介助犬の話。

    介助犬というものをこの本を読むまで知りませんでした。
    盲導犬は知ってましたが介助犬(この本には登場しませんが聴導犬)はそこまで有名ではないように思います。現にあとがきによると日本には盲導犬が1010頭いるのに対して、聴導犬57頭、介助犬71頭しかいないのだとか。
    この本では、戦争で大怪我をして精神的にも不安定なルイスと、彼の心身を助けるチューズデーの暮らしが紹介されています。
    介助犬という素晴らしいお仕事をする犬たちのことを知る良い機会となりました。

    投稿日:2015/07/11

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