「ほしをひろった？ ムーミントロール」 みんなの声

ムーミントロールが湖で拾ったのは何だったのでしょう。
願いごとがかなう魔法の石だったのでしょうか。
でも、その石のおかげで流れ星と出会うことができました。
流れ星に願ったことで、みんなで流れ星を見ることもできました。
思いやりのある物語です。

ムーミンのお話は、家族や仲間を思う優しい気持ちであふれています。
この本では、星をひろったムーミンがどんなお願いをしようか悩みます。
フラーレンの銀の輪っかにするか、ママの花壇にきれいなバラの花、それともパパのために素敵な本たて。。
結局、ムーミンがお願いしたことは。。「みんなで流れ星をみること」でした。
そして願いがかない、みんなできれいな流れ星を見ることができます。
最後は、願いがかない胸があたたかくなったムーミン。そして、流れ星を見て幸せな気持ちになったムーミン一家。その様子を見ていて、読んでいた私もとってもあたたかな気持ちになりました。

素敵な挿し絵と素敵なストーリーです。
ただ、レビューで他の人のコメントにも見受けられましたが、このシリーズは文章が多い。長い。

寝かしつけ前に読もうとしましたが、読んでいるこちらが疲れてきてしまいました。

内容は素敵だなと思うし、二歳の息子はムーミンというキャラクターも認識しているので、もう少し大きくなったらまた挑戦してみたい絵本です。

五歳からが対象ということなので、三、四歳でまた試してみたいですね

ムーミン好きな4歳と6歳の子に読みました。
ひかる星（？）を拾ったムーミン。
うちの子も星を欲しがっていたけど…落ちているといいね。
星と言えばねがいごと。
ムーミンのねがいは…？
ムーミンはいいこだなーと思いますね。
ラストシーンも良かったです。

ある夏のよるにきらきら光る小石をひろったムーミントロール。

お願いごとを叶えてくれるかもしれない！と
まわりからいろんなお願い事を頼まれ、ひそかに苦悩するムーミン。

そして、期せずして目にした流れ星に、ムーミンがかけた
願い事。

今回は冒険というよりも、ムーミンやムーミンママの、
とってもまっすぐで優しい心が、とっても暖かいストーリーです。

ムーミンって本当に優しくて素敵な男の子だな。
優しい気持ちの素晴らしさがとっても伝わってくる絵本。
もちろん絵もいつもどおり素晴らしいですよ！