カタッポさんは、かたっぽだけ落とされた手袋のことです。
燃えるゴミとして処分されてしまうことを知ったカタッポさんたち
5人が、持ち主を見つけるために脱出します。
Kと書かれた茶色の手袋は、パンやでパンを買いに来たK君の
元へ、緑色の手袋はお洒落な女の人の元へ、ピンキーは、おじ
ぞうさんの手をあたためることに、デカさんは、カラスの子どもた
ちをあたためることになりまいた。そして、最後に残ったレッドは
毛糸玉になってしまったれど、編みなおされておじぞうさんの
帽子になりました。嬉しいことに、おじぞうさんの手には、ピンキー
がはめられてました。その上には、カラスの巣があって、デカさん
がいました。仲間と一緒で、嬉しくなりました。カタッポさんにして
しまった手袋・靴下・靴などの行方が、どうなったのかなあと思い
ました。