「パタパタ絵本 はしれ！こうそくどうろ」 みんなの声

モリナガ・ヨウさんの「乗り物ひみつルポ」シリーズが好きなので、こちらも読みたいと思いました。
パタパタと蛇腹のページを広げながら楽しむ、しかけ絵本です。高速道路の入り口、料金所からハイウェイへと進んでいきます。
高速道路を通っているときには見逃してしまいがちな設備や標識などが細かく描かれているので、発見の連続。隅々まで見て楽しみました。
高速道路に乗って、どこか遠出したいなと思いました。

パタパタ絵本というタイトルどおり、ページがパタパタと折り込まれていて、開いてみると、とーっても長くなる絵本です。
まさにおうちの中に高速道路ができたかのよう！
何より楽しいのが、帯の車を切り取って、このページに走らせてごっこ遊びができるところ。
車が大好きな男の子に特におすすめの１冊です。

高速道路がジャバラ絵本になっている面白い絵本です！
車好きなお子様へのプレゼントにもぴったりだと思います。

ジャバラ絵本，我が家もこちらとは違ったものを持っていますが，子供は読む見るとはまた違った遊を展開してくれるので，おすすめです☆

普通の絵本のように何食わぬ顔で読み始め、ページをめくると見せかけておいてビヨーンと伸ばしたところ、息子が「わぁ！伸びた！」と予想どおりのリアクションを見せてくれました。
しかもそのページがどこまでもどこまでも伸びていくので「えぇー！まだ伸びるの！？」と驚きっぱなし。
ひとしきり驚いて落ち着いた後は、絵本に書かれた豆知識を細部まで読んで楽しみ、最後にもう一度伸ばして遊んでいました。
仕掛けも、内容もしっかりしていて、車や標識に興味のある子供は喜ぶこと間違いなしです。