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6件見つかりました
「祈り」とは何なのか。 あまり「祈る」ことのない日本人にとって、さまざまな理由で「祈る」人々の様子を切り取った写真がたくさん掲載させられたこの絵本は、読む人に何かを考えさせずにはいない印象がありました。印象的な写真絵本でした。
投稿日:2024/03/13
宗教上、あるいは伝統的な生き方として祖先を祀る意味で、祈りを捧げるという行為は、日本に住む私達とは比べものにならないほど深い。 祈りの中に込められている思いも重い。 祈るという行為に生き様が感じられるように思いました。
投稿日:2023/04/03
柳田邦男さんの本で紹介されていて、 写真家、長倉洋海さんの写真絵本にはまり、 『まなぶ』『はたらく』と読んできました。 どれも本当に素晴らしいです。 写真も子どもの表情がキラキラしていたり、 一瞬の真剣な表情をとらえていたり、 写真を見るだけでも最高です。 それだけでなく、 添えられている長倉さんの言葉が 考えさせられたり、 心にすっと入り込んできたりして、 いいんです。 何度も見返したいです。
投稿日:2020/09/25
柳田邦男さんが、戦争と平和というテーマでフィナーレとして紹介されていた作品。 写真家、長倉洋海さんの写真絵本です。 世界の戦場や紛争地をめぐったリアルな写真の数々が訴えます。 世界各地の「いのる」姿を撮影してあります。 その姿から立ち上る思いが伝わってきます。 もちろん、そこで取材した様子も記されています。 印象的だったのは、自分に問いかけるという視点です。 とても大変な状況であるにもかかわらず、 何かのせいにするのではなく、自ら変えるという視点の大切さを痛感しました。 小学校高学年くらいから、平和学習の一環としても。
投稿日:2020/08/30
同じ作者さんの作品「まなぶ」を見てとても感動したので、こちらもぜひ読みたいと思いました。 世界中の人々のいのり。それぞれにいのる場所や方法は違っても、人がいのる姿というのは、どれも美しいのだなぁと感動しました。 「いのりは希望」という言葉も心に響きました。
投稿日:2019/07/05
祈りという言葉の重さを感じさせられる写真絵本です。 真剣な眼差し、合わせた手、時には祭りとしての祈りは、決して軽いものではありません。 戦争の中での平和を、死んだ者の安寧を、「祈り」は心の底から願うことであり、自分のためだけのものではないことを教えられました。 争いがなくなればいいなと思いながら、いつかは終わる命に対して、いかに今を大切にいきるかという信念もあってこその祈りだと感じます。 集められた写真が、「祈り」というキーワードで、ひとつになっていると思います。
投稿日:2016/11/15
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