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だるまちゃんとにおうちゃん」 みんなの声

だるまちゃんとにおうちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2016年12月21日
ISBN:9784834083033
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,505
みんなの声 総数 17
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  • 昔のあそびをたくさん知れます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    におうちゃんと力くらべや遊びながらの勝負をどんどんしていくだるまちゃん。
    うでぐみずもう、けんけんずもう、てたたきずもう、しりずもう、腕相撲にゆび相撲、すもうってつくだけでも、こんなにたくさん遊びがあるの?っていうくらいたくさんあって、道具がなくても、違う年齢でもたくさんの人が遊べるようにと昔の子たちはこんな遊びをしていたんだな。と伝承遊びに感心しました。

    投稿日:2018/03/17

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  • だるまちゃんの姿のみならず文章も、多くのだるまちゃんファンの成長にあわせて作られています。小さい子どもには難しいのですが、だるまちゃんシリーズの一冊として準備しておきたい絵本です。表紙では怖い表情のにおうちゃん、絵本の中で見せる笑顔がチャーミングです。だるまちゃんたちの伸びやかに遊ぶ様子に懐かしさを感じました。

    投稿日:2017/01/02

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  • 豊かだなぁ

    仁王ちゃんて何?!こわい!と思ったら、全然怖くなかったです。なんなら表紙の仁王ちゃんが一番怖く見える…笑
    〇〇相撲ってこんなに種類があったのか〜と、もはや「遊び図鑑」ともいえる1冊でした。
    ゲームや道具がなくてもこんなに遊びの種類が豊富だったんだなと感心すると同時に、きっと滅んでしまった遊びも多いんだろうなと寂しい気持ちにもなりました。

    投稿日:2024/02/22

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  • 勝負がつかない面白さ

    お寺の子どもたちと遊んでいただるまちゃんが、お寺の和尚さんの孫、におうちゃんといろんな勝負をして遊ぶ話。

    2014年刊行。著者が戦後、体験した黄檗山萬福寺の様子や当時の思いなどを作品に込めた、という。
    少年2人が、無邪気にいろんな遊びで勝負をし続けるのだが、なかなか勝敗が付かない。もう1回、もう1回と、どんどん勝負にのめりこんでいく様子は、少年漫画などでお馴染み。遊びを楽しんでいるだけであり、決して因縁の対決でもなく、戦争でもない。ゲームだ。

    松ぼっくりつかったスコアは野球の試合を思わせる。
    途中で和尚さんも参加。至って平和な世界が展開される。
    きっと、戦争を体験した筆者は、大人も子どもも一緒に遊べるような、平和で豊かな世の中を切に願ったことだろう。
    腕相撲や、にらめっこ大会なら、どれだけ戦っても誰も死なない。勝っても負けても、どうってことない。だからいいのだと思った。

    投稿日:2022/04/18

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  • 強面のだるまさんとにおうさんが睨み合う、迫力満点の表紙。
    でも、この二人、子どもです。におうちゃんは、お寺の和尚さんのお孫さんです。

    この二人が、どちらが強いか決めるために、色々な対戦遊びをします。「え!?まだあるの?」と言うぐらい、次から次へと出てくる遊びですが、面白いのが、そのかけ声。

    「はっけよい、のこったのこった」から始まって、「うんとこせー、やっとこやー」「ちっちくちっちくちっちくちー」と、そのヴァリエーションの多さに驚き、日本語の「音」の楽しさを再認識しました。
    民俗学の資料にもなりそうだと思いました。

    ほほー、と感心しつつ、新しい遊びを見つけられる一冊でした。

    投稿日:2022/01/24

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  • 勝負

    だるまちゃんと、におうちゃんの対決の方法が描かれているので

    遊びの参考になって、遊び道具を使わなくても昔からの遊びが

    懐かしくてよかったです。

      すもう・ぼうおし・つなひき・うでぐみずもう・けんけんずもう・

      しりずもう・あしずもう・うでずもう・ゆびずもう・にらめっこ・

      はっぱずもう・、まつぼっくりつみ・

    お金のかからない遊びが、やっぱりよかったなあと思いました。

    【事務局注:このレビューは、「だるまちゃんとにおうちゃん」こどものとも 2014年7月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2019/11/18

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  • いろんな遊びを楽しめる

    • キールさん
    • 30代
    • ママ
    • 福井県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    だるまちゃんとにおうちゃんが色んな相撲や色んな遊びをしています。

    大人はこれ知ってるな、やったことなるな、と思うけど、子どもには遊び方がいっぱいです。読みながら遊びを広げてあげることもできます。

    文は多いですが、テンポよくリズムよく読めるので子どもは大好きです。

    なかなか昔ながらの遊びをする機会はないので、この絵本を読むことでやってみよう!というきっかけにしてあげたくなります。

    投稿日:2018/09/12

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  • 日本の絵本。

    「だるまちゃんシリーズ」を読むと,この昭和感漂う味わいあるイラストと,登場人物たちに日本ならではを感じます。
    まさに日本の絵本ですね。
    この味わい,これからも読み継がれていってほしいな〜といつも読むたびに思います。

    投稿日:2018/07/16

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  • お寺の広場での遊び

    かこさとしさんの思い出の光景を基に、描かれた作品です。
    だるまちゃんとこどもたちがお寺の境内の広場で遊んでいる光景ですね。
    松の木があるだけですが、松ぼっくりなどだけで、こんなに豊かな遊びがあるのですね。
    におうちゃん?
    ええ、お寺の和尚さんの孫で、体が大きいので、仁王ちゃんという呼称だとか。
    におうちゃんが参加することで、だるまちゃんとの力比べ、と遊びが広がります。
    相撲、棒押し、綱引き、腕組み相撲、けんけん相撲、手たたき相撲、
    尻相撲、足相撲、腕相撲、指相撲、にらめっこ。
    もちろん、最後は和尚さんも加わって、さらにラインナップが増えます。
    ちょっとした遊び図鑑としても価値有りです。

    投稿日:2018/04/29

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  • お寺のお孫さんがにおうちゃんなんですね!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    本来だるまちゃんって手も足もないはずなんですけれども、まあそんな細かい事は抜きにして楽しめた作品でした。巻末の作者の言葉に若干ホロリ。最近はこの絵本のような子供が大勢で遊ぶような光景はあまり見られなくなりましたよね…。

    投稿日:2017/05/15

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