7歳の娘と読みました。
のつもりが、いつの間にかサササッと忍者のごとくやってきた
11歳長男がガチで参戦!
にんじゃなんにんじゃ。
というタイトルから、ははーんダジャレの絵本だな、と思い
7歳娘と読み始めたのですが、
いやいやいや、
にんじゃに関するあれやこれやの知識がたくさんつまった、
図鑑のような絵本であります!
日本人を40年近くやってきて、忍者なんて知ってるよ。
と思っていたのですが、
「くのいち」が実は実在しなかったことや、
忍者は昼間は主に農民だったこと(二束のわらじだったのですね!)、
そして、「すいとんの術」って実はあんなワザだったとは!
私も知らないことが多くて、11歳長男と興奮気味に最後まで読ませていただきました。
巻末には歴史上の、そして架空の有名な「忍者(かもしれない)達」
が紹介されていて、ここでも散々盛り上がりました。
親子でとっても勉強になり、また大いにワクワクさせていただいた一冊でした☆