うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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息子がカエルの本だよ!と選んだ本。カエルが苦手な私は、ちょっとドキドキしながら読みました。 長い歴史のなか何度も訪れる命の危機に、頭を悩ませ、苦労をして乗り越えてきた話がカエル目線で描かれています。ひっぱったり、さまざまな工夫を重ねたり、いろんな相手にねらわれながら、さまざまな「おっと あぶない!」を仲間たちと乗り越えて、今の姿になったんのかなと感じました。息子は、おどろいてばかりいましたが、前よりもっとカエルが好きになったみたいです。 読んだあと、庭先でみかけたのですが、ほんの少し親しみが湧いて「いろいろ大変だったんだね」とねぎらいの声をかけてみました。 なんだか物の見方もかわれば、カエルとの距離も近くなる絵本でした。
投稿日:2018/10/10
最初のページで、「むかしのわしらはこんなふうじゃった」 衝撃が走りました。 何何?今はどうなっているの? と表紙がかえるだったのに、まさかこれがカエルになるとは結びつかず読み進めました。 あとがきのページにも書いてあるように実際の進化の様子とは異なりますが、それでも何となく弱肉強食、食物連鎖でなりたっているこの世界の掟など厳しい世界であるということは実際の進化と重なるところがあり、なるほどと思わせられます。 敵から身を守る為に形を変え、遠くから獲物を捕まえられるように舌をのばし、色を変え・・そうやって長い年月の間に生き残る為にどの生物も進化してきているのでしょう。 フィクションながらも、妙に説得力のあるというか、カエルも頑張って残ってきたのだなと応援したくなるような・・そんな気持ちになりました。 最後のページに一匹だけ二足歩行しているカエルがいます。 なんだか作者の遊び心?それともこの先は本当にそんな風に逃げる為に二足歩行になっていたりして・・ 余韻を残す終わり方が印象的です。
投稿日:2018/10/03
全ページ試し読みで読みました。 かえるの先祖が、 「くわれて たまるか!」 と、必死にジャンプしたり、木にのばったりして 生き残ろうと必死に姿、形も進化して現在になったことが描かれ てました。 「ピンチが わしらを 強くして くれるんじゃぞ」 前向きなかえるに逞しさを感じました。
投稿日:2019/08/18
おもしろいと思いました。カエル(途中までは、カエルと明かされていませんが…)の先生が、自分たちの種族の進化の歴史を語ります。命がけの困難を乗り越えて、今の形に進化したと。 最後もページ、未来のカエルの姿でしょうか。ちょっと怖いです。
投稿日:2019/02/07
生物の誕生と進化のことが わかりやすく書かれています きれいな青い海 ブルー ライトブルー そこにいた 小さな 小さな 生物・・・・・ たくさん食べてれてしまったけれども・・・ 「くわれて たまるか!」と 必死に逃げて 生き残ったのもたちがいたのです そして 天敵から 逃れて 生きるためには どうしたらいいのか? 考えた 食べ物を探すため 目をひっぱり 口を大きく左右に広げ 獲物を捕らえるために 舌を伸ばした この努力には 生きるための すごいエネルギーを感じます また 敵から逃げるために さらに考えて 体の色を 敵に見えないように 変えた! 素晴らしい 生きる力! 実際のカエルの進化とは違うと書かれていましたが この絵本では カエルがこんなふうに 進化して生き残ったのだということが なんか 納得できるのが 面白いです さて 人間は どうなふうに 進化して 今を生きているのか? そして これから どのように生きていくのかも 考えてみるのも おもしろいですね!
投稿日:2019/01/17
カエルがカエルになったわけ…ピンチが今のカエルを作ったんですねー。 進化っておもしろいです! 話し方も惹きつけられやすくよかったです。 更に更に未来になると、またいろいろな生き物が進化を遂げているのですかねー。 「ピンチがわしらをつよくしてくれるんじゃぞ」っていい言葉です!
投稿日:2018/12/01
科学絵本ではないけれど、 この進化の過程はあながち間違ってはいないように思えます。 どんな生き物も始まりは微生物。 環境に対応するために、様々な進化を遂げたのです。 人間も、動物も、進化の過程を想像するのはとても楽しい。 8歳の息子も、進化について、 図鑑などである程度知ってはいるけれど、 この本で、さらに進化の概念を理解できたのでないかと思います。 長老的なナレーションがいい味出してます。 食べられてしまった仲間たちへの思いがしみじみと伝わりました。 最後の「超進化系のかえる」(息子命名)には笑えました。
投稿日:2018/11/28
「ピンチがわしらを強くしてくれるんじゃぞ」 その言葉がすごく胸にささりました。カエルに語り伝えられているというこのお話を通じて、進化とはどういうことなのか考えることができました。私たち人間も、大昔から長い年月をかけて進化を続けて、今のような生活を手に入れたのですよね。 私たちが生きていて、自分が人間という生き物としての進化を続けてるなんて感じることはありません。けれど、今までできなかったことが努力を続けてできるようになったり、逆境や苦労を乗り越えて幸せを手に入れたりと、人としての成長を感じることはいくらでもあります。 カエルたちのように、命を狙われるようなピンチに日々さらされているわけではないけれど、私たち人間も、より進化した自分になるための努力は続けることが大事ですね。
苦手なのですがカエル目線で、カエル中心で、一生懸命生き残った訳がお話になっています。 なが〜い時をこうして生き残る術を得たカエルが今ここに居ると思うと、大変だったねと声を掛けたくなりました。でも今も進化の途中、完成形ではないのだと思うと、まだまだ生き残るのは大変です。
投稿日:2018/11/27
カエルの苦手な私でもものすごく読みいってしまった、そんな1冊でした。読み始めるとすごく興味がわいていて一体どうなってしまうんだろうという感じでした。子供も私の隣で必死になって絵を見つめていました。カエルは私にとってただ気持ちの悪い生き物でしたが、この本を読んでカエルにも色々と有ったんだなあ、とそんな気持ちを持つことができました。正直今でもカエルは私にとって気持ちの悪い生き物ですが、カエルでも他の虫たちでも、動物たちも、もちろん人間たちもみんな必死で一生懸命に生きようとしていることには変わりがないんだな、と思いました。最後のページが近づくにつれて、ドキッとする場面が多くなっていくのですが、最後のページに描かれている1匹のカエルの姿には本当にこの本で一番ドキッとしてしまいました。カエルがこんなふうに進化して行ったらどうなってしまうんだろう。確かにこれから先もきっとカエルは進化していくんだろうなと思います。でも、生きるために必要なことなら頑張って欲しいと思いました。カエルの進化について書かれていますが、この1冊を通じていろいろな事が学べる素晴らしい1冊だと思いました。小学生にもとても分かりやすく描かれているので、生き物を大切にすることを学ぶためにもとてもおすすめだと思います。
投稿日:2018/11/20
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