ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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一人でいても、本当はひとりじゃないということでしょうか、 食べ物は大事だということでしょうか、タイトルの意味がばくぜんとしてしまいました。 それほどに、くまさんと遊びに出かけて、川に流されそうになったことのインパクトが強いのです。 友だちの大切さと、空腹、食べることの大切さ、ひとりじゃないないことを感じるポイントがぼやけてしてしまいました。 いいお話なのですが。
投稿日:2021/10/29
最初読んで、ふ〜ん で、また、気になって読んで おもしろい! 後からじわじわくるんです 内面というのか、自分の気持ちを 行動で表す!みたいな 単純でありながら、エネルギーが必要です のうさぎちゃんのこの姿勢がおもしろい方向に進みます 絵も、おかしくって コロナ禍の閉塞感があるからなのでしょうか コミュニケーションがなかなか取れない状況で 「ひとり」が「孤立」につながると 大変なこと!に 不安も募ります が のうさぎちゃんのような 発想の転換が図れると 「ひとりじゃない!」に気づくのかと って、ちょっと深読みしちゃいました(笑
投稿日:2021/09/01
考えるうさぎさんのおはなし、まさに哲学です。 ことりはチョウになって空を飛ぶはずのけむしを食べて空を飛ぶ元気を「いただきます。」といってもらいます。 うさぎさんは? はっと気づきます。 にんじん、ブルーベリー、ココア・・・すべてのものに感謝する気持ちと一緒にいるという気持ちに気づきます。 私も、深く物事を考えるのうさぎさんを見習って、ひとりだけどひとりじゃないという気持ちを感じ取れるような「一人時間」を持ちたいと思います。 深い深いお話です。声に出して何度も読み深めたいです。 おすすめです。
投稿日:2009/07/19
のうさぎのおはなしえほんシリーズの第5弾。 雨のあいだずっとひとりでいたのうさぎさんはさみしくて仕方ありませんでした。雨が止むと同時に誰かに会いたくて外へ飛び出しました。 くまさんと遊ぶことになったのですがなぜか力がでません。なにも食べずに外にでたから。 食べることでその食物から元気をもらう。感謝の気持ちをもって食べる。 のうさぎさんは食べたものは目には見えないけれど自分のおなかのなかに一緒にいることに気づきます。 最後の「ひとりでいるときもひとりじゃない」って考え方素敵ですよね。 かみくだいて分かりやすく書かれているので子どもたちも理解できたようです。 のうさぎさんのような心をもった子どもに育ってくれればと思います。
投稿日:2007/04/17
食べ物から、命をもらっていると書いてある本は多いですが、 この絵本はもう1つ、もらっているものがあると教えてくれます。 ひとりでさみしい事もあったけど、「食べたにんじんさん、飲んだココアさん、目に見えないけど一緒にいるんだ」 と思うのうさぎさん。 食べたものは、自分の中で生きている、だから、寂しくないと気付かせてくれます。 本当に素敵な本です。
投稿日:2007/02/02
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