こぐまちゃんシリーズは色使いや
話の展開、言葉の選び方、絵の構図、
こぐまちゃんのキャラクターと
唯一無二の世界を持っていて、私自身が
小さい頃、よく読んでいたこともあり、
こどもたちが読みたいと持ってきてくれると
うれしい気持ちも高まって、読み聞かせに
力が入ります。
一歳の娘ははじめてのこぐまちゃんシリーズ
しか見たことがなく、今回お話になっている
こぐまちゃんデビューをしましたが、
ものすごく釘付けになり、喜んでくれました。
ボールというテーマもわかりやすかったのか
一緒に『ころころー』『ぽーん』と言いながら
ボールの進む方向をたどっています。
牛乳配達のトラックの荷台にボールがとんで
しまったところでは、毎回『はっ!』と
いいながらうれしそうに指をさしてます。
これから、他のシリーズもたくさん読んでいく
ことになりそうです。