「珪藻美術館 ちいさな・ちいさな・ガラスの世界」 みんなの声

珪藻ってなんだろうと、興味をひかれて読んでみました。もう、びっくりしすぎて、目が釘付けです！
自然がつくりだすものって、本当にすごい……。改めて、驚きつつ、ページをめくっていきました。こんな小さい珪藻でアート作品を作る作者さんの労力にも驚かされました。知らなかったことを知れる喜びのつまった興味深い科学絵本でした。

珪藻の写真が沢山出てきます。
形もいろいろ、色の感じもいろいろあり、本当に小さいものなのに綺麗だなぁと思いました。

大きさが1ミリ以下のものをピンセットを使って並べていくという緻密な作業が、とてつもなく大変だろうと思いますが、出来上がった作品は自然ものを使っているのにモダンアートのように美しく、儚さが感じられます。

久し振りに絵本を見て

びっくり！！！

珪藻って、「藻」じゃないんですか？
藻にガラス？
それもこんなにきれいな？

知らない世界を知るって
驚くとともに
感激ですよ〜

こういう芸術があるんですね

私的には
P19　のドイツの生物学者による図版　に
えらく感心
見入ってしまいました
だって、写真もすごいけど
これは、描いたんですよね？これって・・・
すごい

この作品は、対象が小学中級からになっています
大人でもびっくりすると思います

ちょうど前にテレビで見た、ケイソウに関する写真絵本。
小さい小さいケイソウが、いかに美しく多様性に満ちているかを伝えてくれています。
ミクロの世界って普段意識しないけれど、こうやって取り上げてみると、自分たちが知らないだけで、実はすごい世界が広がっているかも…ってワクワクしますね。