「ネコと なかよく なろうよ」 みんなの声

ねこの絵本、でとりあげられていたので、選びました。私は犬派なのですが、子供たち３人は猫の方がすきみたいです。さて、ひとくちに猫、といってももうそれは色んな種類がいて、それぞれに物語があるんだな、と感心しました。

かわいい猫の絵にひかれて読んでみました。沢山ねこがでてきます。ねこの種類、歴史、かいかたなど。猫についてわかりやすくかかれてます。そして、やっぱり絵！　かわいくて、あたたかみがあるので、トミー・デ・パオラの絵はすきだなあ、と。くすっとできるラストもほほえましかったです。

図書館の新刊コーナーで見つけました。
トミー・デ・パオラの絵本が大好きなので、新しいお話が読めるのがとても嬉しかったです。
ネコをたくさん飼っているキララおばさんのところへ、パトリックがネコをもらいに行きます。
キララおばさんは、ネコの種類や特徴、歴史やお世話の仕方まで教えてくれました。
すっかりねこが詳しくなったパトリックが、「ねこ博士」となっているのも、なんとも可愛かったです。
猫好きな人はもちろん、ねこのことをよく知らない人にも、オススメのお話です。

ネコの種類と特徴、ネコにまつわる歴史を、圧縮して紹介した絵本です。
元ノラネコを飼っている我が家では、このようなネコのエピソードと無縁でしたが、ますますネコが好きになりました。
身の回りにネコがいるって幸せですね。