はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて、まずは自分で読んでみました。 2巻には2話収められていますが、クリスマスのお話が印象的でした。兄弟が次々とツリーを見つけて持ち帰ったために、家に飾りきれなくなって、誰かにあげに行きます。でも孤児院でも病院でも刑務所でもすでにツリーもプレゼントも足りています。最後にようやく気の毒な境遇の人たちを見つけて、彼らにツリーをあげて、さらにプレゼントもし、皆で幸せを感じた、というもの。「慈善」に対する考え方がヨーロッパでは違うんでしょうが、私はちょっと馴染めませんでした。 兄弟が留守のうちに、両親が地下室に隠しておいたクリスマス・プレゼントをツリーの下に運ぶという記述があるので、サンタクロースを信じているお子さんに読むには注意が必要かもしれません。
投稿日:2014/12/10
一と二があり、併せて読んでみました。二冊続けてもそんなに分量もないので読みやすかったです。 こちらの本は、二話なのですが、クリスマスのお話がどことなく「若草物語」を彷彿とさせるものがありました。 ツリーを貧しい人たちに持って行こうとする点です。 ただ、「かわいそうなこども」と言っても、すでに施設に入っている人たちには、ツリーの必要もないところが、気の毒でもあり、ウンゲラーらしいところだなあと思いました。 こちらのお話も、おもしろさの中にも家族の良さが感じられるところがあり、ほのぼのとした読後感で終われるところがいいなあと思いました。
投稿日:2009/07/30
1巻で見た大人のこだわり。 2巻では、さらに膨らみを見せてくれました。 第1話では、メロップス一家は家族で飛行機を作ります。 メロップスさんが子供たちに飛行機の作り方を教え、みんなで飛行機を作る。 みんなで力を合わせて完成させるのですが、その後に大冒険が。 第2話で、メロップスさんは、子どもたちにクリスマスツリーについて説明します。 子どもたちはそれぞれにクリスマスツリーを作り、家に置けないとなると必要としている人たちを探しまわります。 困っている人たちにクリスマスをプレゼントして帰ると、メロップス家でも素晴らしいクリスマスが。 冒険にはなりませんが、愛情たっぷり。 メロップス一家のような家族にあこがれるな。 第2巻では、父親の役割を学びました。表にはでないけど奥さんのやさしさもミゴト。 夫婦がひとつになっているから家族がまとまるんだと思います。 ウンゲラーさん、ありがとう。
投稿日:2009/08/13
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