絵の中にかくれんぼしている物を探す本がうちに2冊あり、毎回楽しんで探しているので、この本を読み聞かせしてみました。
他の物に紛れたボールを探すシーンは2回しかありませんでしたが、いつのまにか知っている物を探す本として読んでいます。
にんじん、川、木、アリ、鳥、コップ・・言葉に出して言える物を片っ端から指差して言っています。この本は原っぱから畑や河原へ、(地下だけど)家の中から公園、幼稚園(?)とシーンがどんどん変わって、色々な物が背景に描かれています。知っている物が絶対見つかるはず。
言葉にできないけれど知っている物はこちらから、「ノンタンどこにいる?」「泣いている子はどこ?」などと問いかけ、指差しを促しています。
「ぽーん」という言葉も好きで、「ぽー!」と言いながらげんこつで頭に当たった仕草をして喜んでいます。
この本のお陰で、言葉がとっても増えました。言葉の遅れを検診で指摘された事がずっと気になっていたので、本当に助かりました。