ブログで紹介されているのを読んで、読んでみたいと思いました。
でも、地元の図書館にはなく、図書館の相互貸出しの制度を使って、借りました。
絵巻風の絵で、おへそを押すと口から、「もくもく」
と雲が出てくるへそがえるが。悪者を退治するお話に、息子は夢中。
次の日も、この本が気になっていて、一人で読んでいました。
絵は「鳥獣戯画」を思わせるようなレトロな感じなのに、おへそのボタンを押すというしぐさが、ロボットを思わせます。おへそにごみが入るとパワーが失われるというのがおかしかったです。
お父さんを探すけんを味方につけて、旅をするへそがえる。
話の流れもとんとん進んでいく感じでおもしろかったです。絶版だそうなのですが、ぜひ、復刊して欲しいと思います。全部で3巻あります。
本の最後に、2巻の紹介もあり、3巻すべて借りたので、一気に読みました。最初、本が太いのが気になったのですが、1ページあたりの文章が少なめなのですぐに読めました。