どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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坂本竜馬襲撃の夜、ふすまを開けて逃げたら現代の大阪の家だった!という奇想天外なストーリー。 社会や歴史で必ず学ぶ坂本竜馬と新撰組の話を、まだ理解できない子供になんとなく教えてあげるにはいい本だと思います。 小学2年の息子もまだまだ竜馬や新撰組など知りませんが、インパクトのある版画風の絵と、方言たっぷりのセリフで最後まで興味を持って聞いてくれました。 関西弁はできますが、高知弁はできません。でも、テレビで聞いた記憶を頼りに、「おまんは〜」となりきって読んであげました。すると面白かったらしく、後で子供たちがマネをしてセリフを繰り返していました 。 難しい歴史なども、こうやって絵本から興味を持ってくれればと常々思っているので良い本に出会えたと思います。 でも、「中岡はどこぜよ〜」と言いながら大阪の街をウロウロし、最後は テレビの中に入っていくというのはかなり突飛ですけどね(^^ゞ
投稿日:2012/02/12
最近、田島征彦さんの講演をお聞きする機会がありました。 それで知ったのがこの本。借りて来てみたら、田島さんは絵ではなくって文のみですが、お話と読み聞かせをしてくださった田島さんの口調が蘇って来ました。 ストーリーも版画の絵もとても力強く個性的です。新撰組の時代からタイムスリップして来てしまった男。 中岡つながりで結びつく、中岡のおっちゃん。仮に新撰組の時代の人がタイムスリップしてきても、こんな風にテレビの見過ぎ的な扱いを受けるのでしょうか? 登場から終わりまで「あれ?」と思っているうちに終わってしまう不思議な話です。
投稿日:2011/11/30
坂本龍馬が現代の大阪にタイムスリップ。 口調といい、奇想天外な発想といい、「じごくのそうべえ」シリーズの田島征彦さんならではの展開で大いに楽しめます。 絵を自分で描いていないので、少し違和感を覚えたのですが、内容は確かに「そうべえ」の世界です。 高知弁ととぼけたやりとり、テレビに戻っていくと「つづく」の表示。 本当に続きを期待したくなるような絵本でした。
投稿日:2011/06/08
空前の龍馬ブームに乗って、読んでみました。 子どもにはちょっと読んであげるのが難しいかなと思います。 大阪弁は完璧な私も、土佐弁はさすがに上手くいかず、竜馬のイメージを壊しそうなので、子どもにはまだ読んでいません。 それでも、龍馬の最後のシーンにちゃんとつながっていて、絵本なんですが、大人向け、あるいは龍馬好きの子ども向けかと思いました。 途中の街中を歩いている龍馬の姿を想像すると、面白いです。 中岡のおっちゃんも意気投合して面白いです。 この本を子どもに楽しく読んであげれる自分になりたいと思いました。
投稿日:2011/02/14
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