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ゆきがふりはじめたら」 みんなの声

ゆきがふりはじめたら 作:フィリス・ゲイシャイトー
絵:マーティン・マティア
訳:小池 昌代
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2001年
ISBN:9784062621809
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • 動物たちへの愛情を感じました

    雪がふり始めたら、子どもたちはもちろん嬉しくて嬉しくて、大人の中にも嬉しくての人もいますね。

    雪がふり始めたら、動物たちはどうなのかしら?というのがこの作品です。
    たくさんの動物が出てきます。中でも山や森・水の中に棲む動物たちの様子が興味深く、また楽しくもありました。

    読後に、お子さんたちは、「雪がふり始めたなら・・・・・・したいなぁ〜」っていう事でしょう。
    雪の降らない地域のお子さんは特に夢をふくらませるんじゃないでしょうか。

    マーティン・マティアさんの絵が、動物たちをとても魅力的に描いていいて動物たちへの愛情を感じました。

    投稿日:2015/07/18

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  • ぼくはね〜

    このお話は雪が降ったら動物たちが何をするか紹介してある絵本でした。うちの子は動物たちの雪が降ったらすることを聞きながら笑ったりツッコんだりして楽しみながら見ていました。最後のページまで来ると「僕の雪が降ったらやることは〜」って言って自分も絵本のキャラクターみたいになっていました。

    投稿日:2014/01/04

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  • 動物たちと雪

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    詩のような文章です。
    やはり洗練された訳文だからでしょうか。
    とても耳に心地良いのです。
    「ゆきがふりはじめたらどうする?
    きみはなにをするの?
    そしてどこへいくの?」
    ほらね。
    すっと感覚が研ぎ澄まされます。
    いろんな動物たちがそれぞれ個性的な行動を取ります。
    雪の中での、生き物たちの生態が伝わってきます。
    雪の静寂の中、聞こえてくる気配や音が感じられるのです。
    ラストに向けては、深い雪に応じて冬眠へ。
    雪の存在感が素敵です。
    それと対比するように、「ぼく」の雪に対する想いが鮮やかです。
    不思議な余韻の残る読後感でした。

    投稿日:2012/02/17

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  • 口に残る素敵なコトバ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    マーティン・マルティアさんのどこかとぼけ顔の動物たちの絵が可愛かったです。

    子どもたちが好きな繰り返しの言葉で、リズミカルにお話は進んでいきます。
    「ゆきがふりはじめたらどうする?
     きみはなにをするの?
     きみはどこへいくの?」
    問いかけられて、森の動物たちはあるべき場所・するべきことを応えます。
    とても口に残る素敵なコトバだなって、思いました。小池昌代さんの邦訳も素敵ですね。

    特に好きなページは後ろから2ページ目。
    主人公の男の子の、“雪が降ってきてワクワクドキドキしてるんだ〜”って感じが文章と表情から伝わってきます。
    関東地方ではあまり雪は降りませんが、この冬雪が降ったら、うちの子たちにも読んでみようかな〜。

    投稿日:2011/12/17

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  • 見惚れてしまいます

    「雪が降り始めたらどうする?」私なら憧れてしまって雪に見惚れてしまうと思いました。段々に積もると車でも移動が心配になってしまいますが、孫と外に出て雪だるまを作って遊びたいと思いました。そんな暢気なことを考える私ですが、動物たちは外は寒いし食べ物を探すのに大変だと思いました。「雪が降り始めたらどうする?」「きみはなにをするの?」「きみはどこへいくの?」の繰り返しの問いかけに森の動物たちのことを知ることが出来てそうなんだと思いました。

    投稿日:2011/06/23

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  • いい絵本なんだけど・・・

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    ゆきがふりはじめたらどうする?きみはなにをするの?きみはどこへいくの?
    そんな問いで始まるこの絵本。雪が降ったとき、外の動物たちはいったい何をしているのか、初めて知ることも多かったです。
    すべての文章の文末に「ゆきがふりはじめたら」がついているのが、すごく印象的でした。
    ただ、ちょっと長い印象。繰り返しすぎて、最後のほうは親子で少し飽きてしまった部分は否めません。

    投稿日:2011/01/13

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  • 動物もさむい、さむい

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ゆきがふりはじめたらどうする?
    きみはなにをするの?
    きみはどこへいくの?
    と動物達に問いかけます。
    動物達が面白い言葉遣いで返答をしてくれます。寒くて雪が降った時の動物達の行動を知ることが出来ます。人間はおうちの中でぬくぬくだけど、外の動物達は大変なんだよと教えてあげられました。
    子供の知っている動物も知らない動物も沢山出てきて、喜んでいました。子供の一番のお気に入りの所は、28ページ29ページで動物を探しっこして遊べるところでした。
    私の好きなところは、動物の返答の最後に「ゆきがふりはじめたら」と書かれているところ。心地よい余韻が残ります。
    どの動物も特徴をとらえた、とても可愛い絵で小さい子でも喜ぶと思います。

    投稿日:2009/02/09

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  • 動物にとっては過酷な雪

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    詩のように、リズムのある文章です。

    動物にとったら、雪は乗り切れなければ、死活問題です。
    そんな自然の厳しさを乗り切る動物たちを知ることが出来ます。

    でも人間の子どもは、雪といえば遊びです。
    そんなふうに楽しめる人間はしあわせですね〜

    絵がしっとりとした色合いで、とてもいいです。

    投稿日:2007/06/20

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  • 動物たちの様子が楽しいです!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    雪が降りはじめたら、どうする? 何をする?どこへ行く?
    そんなぼくの質問に、いろんな動物たちが答えてくれます。ねずみは家に忍び込み、猫は窓辺に座り、カラスは、すずめは・・・。
    沢山の動物たちそれぞれの過ごし方が、特徴のある絵で描かれています。ぶたに、かえるに、しかにまだまだいっぱい動物が登場します。お話しはとても単純なので、小さなお子さんにお薦めですよ。

    投稿日:2002/11/27

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