「1ねん1くみ1ばんジャンプ！」 みんなの声

小学校低学年向けの児童書シリーズです。
シリーズ第１作目の初版は１９８４年。
ロングランシリーズに思います。
子供のやる気スイッチ、どこなんでしょうね。
それがわかると子育てもしやすいのですが（笑）。
なわとび、小学生らしいテーマもいいですね。

１ねん１くみ１ばんシリーズはとても有名のようですね。児童書で調べてみるとよくお見かけします。
期待して読んでみましたが、ストーリーはわりと普通でした。
あと気になったのが言葉づかい。「キレる」なんていう表現が出てきて、正直子どもたちには読ませたくなかったなぁと思ってしまいました。

１ねん１くみの7歳の娘と読みました。自分で読む本だとは思うのですが読んで欲しいというので読みました。（でも15分くらいで読めちゃいます）この１ねん１くみはシリーズになっていてこの本は新しいです。だから最初のほうのシリーズから読んだほうがくろさわくんとぼくとこじまくんの関係や性格、しらかわ先生の性格なども分かっていいと思います。我が家では4作目にこの本を読んだのでくろさわくんの家庭の事情が分からないので残念なところがありました。是非最初のほうのシリーズも読みたいです。

息子の好きな1ねん1くみシリーズなのですが、いつも元気なくろさわくんだけど、なわとびはあんまに好きではないみたいですね。

ちょうど、読んだのが息子もなわとびの練習中であったので、タイムリーなお話でした。

くろさわくんのハチャメチャぶりは実際にこんなお子さんがいたら大変だろうと思うのですが、元気がないと逆に心配だったりもします。

シリーズの中のお話をずっと読んできたので、何だかお友達のようなそして子どもたちの成長が気になります。