たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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子供のころに読んだ時には、ただ隣のじいさんの2つになった こぶが、面白かったと記憶していたけれど、今では隣のじいさん が、気の毒になりました。あとがきの解説に思うから余計にそう 思うのもあるけれど、天狗に遭遇すれば前もって聞いていても やっぱり怖いし、上手く踊れないと思いました。楽しく天狗と 踊れるような陽気なじいさんになれなかった隣のじいさんが お気の毒に思いました。版画のような絵がとても素敵でした。
投稿日:2019/10/06
4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。こぶとりじいさんのお話ですが、私が知っているのは鬼でしたがこちらは天狗。天狗のほうが見た目は怖くないのですが、逆に緊張感が薄いというか、こぶじいさんが怖がる理由がよくわかりにくいかもしれませんね。私もどうやって天狗の恐ろしさ?を伝えたらいいのかわかりませんでした。その上、天狗がどう楽しんでいるか、おじいさんとどんなに楽しんだかが意外にも長く、こうエンターテイメントの多い時代にはその楽しさが伝わりにくかったですね。なので、こぶが取られたりくっつけられたりする部分は楽しかったみたいですが、それ以外は少々退屈そう。おまけに、文章が少々昔話風なので、現代語に置き換えての語りだったので大変でした。もう少し子供に伝わりやすいバージョンも読んでみてやりたいと思いましたね。
投稿日:2012/02/12
福音館の『こぶじいさま』を読んで、他のも読み比べたくなり、借りてきました。 福音館の絵本では鬼が登場したのですが、こちらの絵本では、こぶをとるのは天狗でした。息子は他の絵本(『ももたろう』など)から、鬼については(怖いものだと)知っていたようですが、天狗は初めて見たようです。 鬼とはまた違う怖いものが出てきて、ぎょっとした様子でした。天狗を一人一人指差して、「これ誰?」と全てのページで確認して怖がっていました(笑)。 文章が方言なのか、馴染みない言い回しが多く、私としては読みにくいところが難点でした。
投稿日:2011/02/09
日本の昔話を、もう一度読み返すと、またちがった味わいがあるものですね。「こぶとり」のお話はもちろん小さいころに読んでもらって知っているのですが、こうして大人になって読んでみて、おもしろさが増しました。 同じ本でも、作家がちがうとお話のイメージも変わってくるんでしょうね。そう思うと、いろいろと読み比べをしたくなりました。 この本は、方言が出てきます。そのせいか、ことばがとってもやわらかい。ネイティブの方が読まれるともっとしんみり聞かせてくれるんだろうなあ。 この本のあとがきも興味深いです。有名な作家さんのそれぞれの解釈に納得させられました。
投稿日:2009/03/25
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