幼稚園ママ10数人で音楽を楽しむサークルをやっているのですが、
(ウクレレを中心にリコーダーや木琴、ハンドベル、鈴など
小学生が使うような簡単な楽器で演奏)
毎回、バックミュージック付きの読み聞かせが大好評!
そのサークルの発表会のなかで読んだ紙芝居です。
対象は4歳児と5歳児。お母さんに連れられた
3歳児も混じっていました。
内容は、忍者まんまるくんが分身の術を使うときに
唱える呪文「まんまるまんま たんたかたん」の
「たんたかたん」にあわせて手をたたいてもらう、
という参加型紙芝居。
子どもたちはノリノリで楽しんでくれ、
終わった後に「もう終わり〜?」と言ってくれていました。
演奏は簡単な効果音だけの演出。
「まんまるまんま たんたかたん」の
「たんたかたん」の部分で打楽器担当が
太鼓を「トントトトン」と言葉に合わせて打ち鳴らす。
忍者まんまるくんが移動するときの音「サササササササー」に
あわせて全員で紙やすりをこする。
分身の術でたくさんになったまんまるが、
蛇の周りを回るとき「グルグルグルグル〜」にあわせて
木琴をクルンクルンと鳴らし、他の人は全員で紙やすりをこする。
効果音がなくても十分楽しめる作品だと思いますが
あると、迫力やリアリティが増して、もっと楽しめました!