音の出る絵本は、いろいろあります。曲がながれるものや、鍵盤がついているもの・・・。
これは、プレゼントしていただいた絵本なのですが、娘にはとても好評で、いろいろと遊べた絵本でした。
娘にとって、音の出る絵本は、衝撃的だったのではないでしょうか。私は、いわゆる名作絵本ばかりを娘に与えていて、正直、「これは、絵本というより、おもちゃって言ったほうがいいんじゃ・・・」と内心思っていました。
でも娘は喜んでいて、そんな姿を見ると、「絵本でもおもちゃでも、子供が喜べばいいや・・・。それに、動物の鳴き声も聞けるし」という感覚に変わってきました。
1歳7ヶ月になった今では、クイズのように絵をさして、「この動物さん、なに?」「ぞーしゃん!!」「ぞうさんの泣き声は、どんな声か、ママにきかせて」「(ボタンを押して)パオーン!!」と、楽しめています。逆に、泣き声から、ページをめくって動物の絵を探すことも・・・。
絵本の読み聞かせに対して、ついつい、何かを学んでほしい、と思っていた私。こんなふうに、親子で楽しい時間を持てることこそ、絵本の醍醐味だなー・・・と、今では、積極的に、音の出る絵本を楽しんでいます。