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ねずみの女の子ジェラルディンは「女らしくなるよ」「しとやかになれるわ」と親に言われ、バレエ教室に通い始めます。 でも結局、「あたしはそんなにいいバレリーナじゃない」と悟ります。 このお話を読みながら、子どもたちに良かれと思って習い事を勧めていたことが、果たして正解だったのかなぁと感じました。 個性的で子どもらしく、自己主張がはっきりできる子って素敵です。子どもだけでなく、お父さんお母さんにもおすすめだなと思いました。
投稿日:2023/04/08
いろんな習い事に行かされるジェラルディンは、どれも嫌でしようがありません。 苦手なことを押しつけても楽しくなんかありません。 でも、自分のお得意なお手玉だけが、もっともっと好きになりました。 自分のやりたいことは、自分で見つけることですよね。 良かれと思って無理じいをしがちな親には耳の痛い絵本です。
投稿日:2021/10/30
この話は、親がいいと思っている習い事が子供には向いていなくって、いろいろお習い事を転々とするあいだの親子のやり取りを描いたお話でした。最近お習い事が流行っているので、現実と照らし合わせることもできて、子供の意見を聞かなければいけないな〜って思いました。
投稿日:2014/01/24
ねずみのジェラルディンは、母親にいろんなことを習わされます。バレエ、はたおり、彫刻、、、、、でも、どれも上手に出来ません。最後は自分の得意などんぐりでのお手玉をしながら他の習い事を拒否します。普段はからかってばかりの兄弟たちも、なぐさめるためにお手玉を教えてと頼みます。そして、とうとうお手玉教室を開くことになります。 現代でもママが必死で子供に習い事をさせていますが、子供の希望も取り入れることも大事だし、何か苦手でも何かは得意なことがあるはず、というテーマが含まれている気がします。 なかなか良い絵本でした。
投稿日:2013/09/20
親に言われてするおけいこ事って 楽しくないし結局は身につかないと思います。 親の言うことをきく子供がいいこではなく この子のように、しっかり自己主張して 好きなものを好き、いやなのは嫌って言える 強い子が、本当に素直な子かもしれません。
投稿日:2011/03/30
この本は、先に親が読んだ方がいいかもしれないと思いました。 お稽古事というのは、親からすると先行投資、もしくは保険という意味合いが強いように思います。 それは、先行き子どもが困らないようにという願いがあるからです。 この願いは、ともすると子どもにとっては押しつけともなり得ます。 ジェラルディンは、何が得意かというと、お手玉が好きなのです。 お手玉をしている時最高に幸せなのでしょう。 でも、両親はバレエを習わせたり、はたおりを習わせたりします。 そして、ジェラルディンがどうしたか?ということは、読んでいたたくとして、「好きこそ物の上手なれ」というのは、当たっていると思いました。 束縛されずまた強制されず自らが選びとったものこそ、身につくし長続きするというのは、私も経験を通して感じていますし、この本を読んでその通りだと思いました。 子どものの習い事につまずいた時、まず親が読んでみることをお勧めします。
投稿日:2009/05/27
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