どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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とても不思議な絵本でした。 タイトルから、ことりを育ててとべるようにする・・・というのは想像がつくのですが、そもそも主人公はなぜ空がとべるのか?とかそういう説明は一切ありません。 私としてはことりがとべるようになるよりも、主人公がとべることのほうが驚きでした。 最後も育てたことりを見送るのかと思いきや、一緒にとんでっちゃうなんて・・・最後まで???な感じの絵本でした。
投稿日:2017/04/30
作者は アルジェリア生まれのフランス在住 絵は やわらかで温かい感じです お話は マンガを見ているような気分でした。 アニメにもなりそうですね 生まれたばかりの小鳥を育てて 我が子のように よちよち歩きは 笑えますが・・・ 愛情たっぷりなのですね 飛び方まで教えるなんて・・・ 動物園の飼育係の人のようです。 でも こんなにも 小鳥を愛して面倒を見てあげる 優しさは すごいな〜 メルヘンの世界のような柔らかな 色遣いの絵はほんわか良い気持ちになれます 辻 仁成さんの 訳なのですね。 このお話が気に入ったのかな? 動物や 人の子を守り育てることの喜びがなんだか 爽やかでした 「ことりちゃん とんだ!」 タイトルの喜びが伝わります(優しい気持ちにさせてくれます) 作者の他の作品も読んでみたいです。
投稿日:2011/02/18
絵は絵本「ぼくのともだちおつきさま」や広告、CMで見たことのあるアンンドレダーハン氏。今話題の映画監督、芥川賞作家の辻仁成氏が訳をされていて興味がありました。表紙からして、秋ぽいのかなと思いきや、さわやかな夏の日のお話です。巣から落ちてしまった小鳥ちゃんを巣立たせるまでの優しく、緩やかな流れの絵本です。静かな夜の読み聞かせに良いのではないでしょうか。ふわっと夢の中へ誘ってくれそうです。 5歳の息子は、小鳥ちゃんが飛べて良かったねといっていました。
投稿日:2009/11/06
芥川賞受賞作家の辻 仁成さんの訳だったので読んでみました。 作者のアンドレ・ダーソンは、アルジェリア生まれフランス育ち。 現在はパリ在住とのことなので、辻さんもパリに居を構えていることから今回の翻訳になったのでしょう。 いつものように ぼくが そらを とんでいたらね、 どこからともなく ことりの なきごえが したんだ。 という書き出しで始まるのですが、ぼくは、何故か空を飛べるのです。 それも葉っぱに乗って。 それから、巣から落ちた小鳥を助けて、飛べるように教えていくというお話なのですが、ストーリー展開に大きな山がある訳ではありません。 全体を通して、暖かさが感じられるそんな絵本で、絵そのものも、とても淡いタッチで描かれています。 読後の暖かい気持ちを楽しむといった類の絵本なので、万人に受けられかは疑問です。
投稿日:2009/09/22
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