「おはなしのたからばこワイド愛蔵版(10) 児雷也がまにのって」 みんなの声

意味の分からない内容で、文章もとても短い分この絵本にこの値段を払って子供に読んでもらおうとは思わなかったです。子供が見たら意味が分かるんでしょうか？大人が見ても何これ？と首をかしげてしまう内容なので、この本は好き嫌いがはっきりとする本かなと思います。

物語は、表紙裏と裏表紙の中に書かれていました。
本体は太郎ががまに乗れるまでの修行風景のみで、それが意味不明。
太郎が次第に上達して、ついにはがまに乗ることができるようになったことはわかりました。
児雷也を知っている人向けのマニアックな作品ですね。

よく…わかりませんでした。
がまがえると一緒に修行でもして、なめくじ達と戦うのかと思いきや、そうではなく、がまがえるとのなぞの修行でおしまい。
言葉のやり取りもよく分からず、子どもと「何だったんだろうね。。」と話して終わりました。

「児雷也」と言う名前は、ものすごく昔に聞いたことがあります。
赤胴鈴之助より、月光仮面よりもっともっと前なんじゃないかな？
そして、このお話は、お父さんとお母さんのかたきを討つために、
忍者の修行をする男の子のお話でした。
ガマの仙人の修行みたいで、
先生がガマなのかなと思ったら、
別にお師匠様がいました。
ナメクジ丸と、おろち丸と闘うのです。
それでちょっと、我が家の昔少年だったじいじに聞いてみると
とても熱く語ってくれました。やはり愛読者だったのですね。
私はその頃、チップとデールとかだったので知らないのですが
男の子は児雷也大好きだったのですね。

背表紙の文章を読んで期待していましたが。。。
お話自体は文章も実に短く，あれ？っとちょっと拍子抜けしてしまいました。
でも６歳幼稚園児年長さんの我が家の娘は「面白い！」と言っていましたが（笑）。
好みによるのかな〜。

忍術修行に励む太郎に、毎日毎日がまの忍術の修行に耐え抜いた太郎に孫と重なりました。孫にも成果が出てるのでいつかきっと歩けると希望を貰った絵本でした。ちょっと漫画ぽくって笑えましたが、面白かったです。

受け狙いで作ったとしか思えません。
飯野さんなら、もっと楽しいお話にできたはずなのに。
読み終わって、ん？と思って
それで終わってしまいました。
何度も読んで大切にしたいと思いません。
作家の力をもっと発揮できるような本だと良かったな。

何回よんでもよくわかりませんでした。
子どもの反応もいまいちで、意味がわからないといっていました。
作者のことばによると、漫画がもとになっているらしいのですが、その漫画をよく知らないので、面白さがわからないのでしょうか。
表紙と題名が面白そうだったので、期待していただけに残念でした。

もともと同じ本の小さいタイプを持っていて
お気に入りだった息子。
同じ物語が大きい本で見られて大喜びです。
何がおかしいのかわかりませんが、よく笑います。
これでカエルも覚えてしまいました。
飯野さんの絵はよくわからないうちに　やみつきになります。