「父さんの小さかったとき」 みんなの声

しらないあそびがおおかったです。

はちのすはおとしたくないと思いました。はちにさされたくないからです。

ゆきかきは、あそびかなあと思いました。

むかしのあそびをしらべるしゅくだいの時にあればよかったです。

いろいろのってておもしろかったです。

昭和３０年代の生活が語られています。
お父さんというよりもお爺ちゃんの時代かも知れません。
親にとっては懐かしい時代、子どもにとっては未知の世界を語り合えるシチュエーションが素晴らしいと思います。
成績のこと、友だちのこと、包み隠さず語ることのできる父親って魅力的で、安心感が持てるのだと再認識しました。
お父さんも人間、子どもは親の子ですよね。
自分も知らない遊びが出てきて、当時の社会を懐古できました。

この絵本は、お父さんと息子が自分たちの子供のころについて話をするお話でした。息子はお父さんの子供のころに興味津々！！今とは全く違ったライフスタイルがうち子には歯とっても素敵に見えていたみたいです！！古き良き日本のいいところ満載です。

息子が学校で昔遊びを調べる機会があり、その時に手元にあったらよかったなあと思った本でした。

雪おろしや蜂の巣とりなど、今から思うと遊び？とは思えないものがありましたが、子どもと共に楽しめました。

「ちゃんばら」などは息子に詳しく説明さなければならなかった言葉です。「ちゃんばら」という言葉自体、最近あまり聞かれませんね。

息子は蜂に刺された時にあさがおの葉を患部にあてるというのに感心していました。

時には親子でそう遠くない昔の情景に思いをはせるのもいいものだなあと思いました。

絵が松岡達英さんだったので親近感がありました。