3歳2ヶ月の息子に図書館で借りました。
表紙の絵がとてもかわいかったので。
男の子がぬいぐるみのテディベアがもって森に入っていくと、
だんだん暗くなってきて、
最初はテディを「守ってあげるね」と言っていた男の子でしたが、
最後にはテディが男の子を抱っこしてくれ…。
怖がりの男の子の気持ちがとてもよく表れている、
本当にかわいい1冊です。
どんどんテディが大きくなって男の子を守ってくれるのです。
また、朝起きると普通のぬいぐるみになっているところも、
かわいい。
文章は男の子のかたり口調となっているところに味があります。
ちょっと「よるくま」を彷彿とさせるような。
こどもって、結構クマさんが好きですよね。
怖がりの息子もとっても共感したようです。