田島征三さんの絵本です
とべばったの勢いの良さとはちょっとちがって かまきりのカマーくんが、食事の後にいなごをみつけ 食べようとするのです。「あっ!」食べられると思ったら、おなかがいっぱいで おやつにしようと 食べずにいるのです(ここから お話しが展開します)
それからは いなごのオヤツちゃんが クモの巣にとらわれ 食べられそうなところを助けます
また ひよどりにたべられそうな いなごのオヤツちゃん
周りには 天敵がねらっている 虫の世界ですね!
それもまた カマーくんが助けるのです。 かまがぼろぼろ あしがとれてまで、この必死さ 自分のオヤツを食べられてはと守っているんですが・・・ だんだん オヤツちゃんとカマーくんは 友達になり 淡い恋が生まれていたのですね
出会いとはこういうものかも知れませんね
人間の子どもに捕まったオヤツちゃん虫かごで泣いているのです
(どこまでいっても 天敵がいる 厳しい世界です 生きることは)
カマーくんのすごさ! 必死に助けるのです。 感動的なシーンです!
夢にまで見た、川に流されて、オヤツちゃんを助けるカマーくん
オヤツちゃんを助け きっと あた あえるね
希望をむねに カマーくとオヤツちゃんはどうなるのでしょう?
ドラマチィックなお話しでした