「うしろをみせて」 みんなの声

絵本１ページごとの動物の絵が力強く、ポストカードになりそうな作品。うしろをみせて、と言われておしりをみせるだけのことですがその単純作業が子どもには笑いのツボですね。後半になるにつれてお尻に色々な動物が乗ったり、チャーミングなポーズをしたりしています。

次女はすぐ人のお尻を触ります。
なので、これは楽しめるかと思い読んでみたら大当たり！
いろんな動物のお尻がたくさん出てきて
大喜びしていました。
4歳にはちょっと物足りないかなと思ったけれど、
力強いタッチの絵で見ごたえもあったようで
自分でもめくって読んでいました。

「うしろを　みせて」で、動物のお尻が登場。
お尻なんて、じっくり見たことがないので驚きました。
でも、子供ってお尻大好きですよね・・・
お尻を見せるときの、動物の一言にも、笑っていました。

よく見ると、表紙と裏表紙がつながっています。
「うしろを　みせて」は、この男の子のママの声かと思いました。

「後をみせて！」次々に動物が登場して、後を見せてくれます。

次にだれが登場するのか、愉しみになります。

名前の呼びかけも繰り返して２回呼ぶのがいいと思いました。

にわとりさんが、「だめ　だめ　だめー
　　　　　　　　
　　　　　　　　　こっこっこー」って言って断った理由に、にっこり

　しました。とっても可愛い２羽のひよこの誕生に嬉しくなりました。

表紙の坊やの後にもにっこりしました。わんちゃんが神妙な顔をしてい

るのが気になりましたが・・・・・

「きっと、おかあさん子犬を飼っていいって言うよ！」