図書館で20冊ほど借りてきたなかで1番のヒットでした。
何度も何度も読んでと持ってきました。
私的にはどこがそんなに?と思う絵本でした(すみません)
まず絵がマンガちっくで好きになれず
なので、どうしてそんなに子供がハマるのか私なりに推察してみました
この絵本はほぼ8割2人の兄弟の会話でなりたっていて
周りくどい描写や説明がなく単純明快
まーくんがお姉ちゃんとかくれんぼして
お姉ちゃんを探していると次から次へとへんな
かいじゅうやおばけたちがあらわれます。。
普通ならびっくりする場面ですが
まーくんが探しているのはお姉ちゃんなので
全然無視。目に入ってません。
でもそんなとこにもいっさいの説明なしで
どんどん進んでいきます。
子供の目線のみで描かれているのだと思います。
大人は読んでいて違和感を覚えますが
子供は全く感じないんですね。
最後と最初のページにでてきたおばけがかくれているので
それを探すのも楽しかったようです。
時々こうやって親の予想外のところでハマる絵本があるのは
非常におもしろいです。