ためし読みで☆
ひさかたチャイルドの「じゅうにしのおはなし」を持っています。
正直、今さらかな・・・と思って読んだのですが、ごめんなさい。とても新鮮な十二支の本で、ぜひ皆さんにもおススメしたいと思うほどでした。
知っている話だから、つまらない。見なくても良い。というのは違うのですね。あらためて思いました。
この作品のねずみは、ひたすら悪どい・・・ずるい・・・お調子者、嫌な感じ!という印象。
でも、あまり大きな声でねずみを批判できないのは、我が息子がねずみ年だから(^-^;
虎が牛よりも遅くなった理由、羊の性格、タツとヘビの関係・・・
このあたりは、この作品で初めて知りました。とくにタツとヘビの関係は、なるほど〜そういうことかと印象に残りました。
十二支のはじまり 探している方におススメできる作品だと思います。