「ぴったりのプレゼント」 みんなの声

クリスマスの絵本を集めた棚から選んで読みました。2歳の娘は絵本の中の登場人物に自分の名前を入れて読んだもらうのが好きで、この絵本では女の子に自分の名前、ネコは弟の名前を入れて何度も読みました。こんなのがプレゼントしたかったの！と思わず二人が言うステキなプレゼントをプレゼントしてくれたおばあさんにほっこりします。

毛糸のお店でプレゼントを購入しようと思って入ったけれど、帽子

や手袋を編んでくれるおばあさんが病気なので、売り切れでした

マリとチロは、一人暮らしのおばあさんの家に行って、暖炉に火

を熾して部屋をあたため、あたたかいスープを作ってあげました。

お掃除をしたり、洗濯をしたりしました。おばあさんは、お礼に

二人にプレゼントをしてくれたのですが、「プレゼントのプレゼント」

で、お互いがプレゼントが出来るように考えてくれてました。

おばあさんの優しいおもいやりに和みました。

女の子とねこのクリスマスプレゼントのお話です。

お互いプレゼントしたいものは決まっています。

そのプレゼントをするためにあるおばあさんに会います。

このおばあさんがとってもステキなおばあさんなんです。

女の子とねこを会話をきいてあるプレゼントをくれます。

これがとっても粋なんです。

なんてかっこいいことするんだ、このおばあさんは！

と感心してしまいました。

クリスマスが背景にありますが、クリスマスじゃなくても

いいと思います、いつでも読める絵本です。