「なんか、いる」って感じの森の絵。
病気のイノシシ君のために、山奥の真っ暗な森へと行くことに。
本当に治るのなら・・・と山の動物たちは総出で、担架を作り
背負ったり、抱えたりして、病気の動物や昆虫を連れて、
ぞろぞろと向かっていきました。
いや〜、なんか怪しいものがいる、いる、いる!
お化けの絵本といってもいいぐらいに、かなりいます。
動物たちの近くには・・・ボヤッとした感じのものまで・・・。
でも、美味しくて冷たい水や、美味しくてつめたい風を
胸いっぱい吸い込んでいると・・・気持ちいい!
森って、なんか不思議な感じがしますものね。
ちょっと薄暗いところになると「潜んでいる」感じがするし。
それでも、森の匂いを嗅いでいたら、スッキリする。
森林浴の効果はこれなんですね〜。
なんかまとわりついてる?と思うと・・・ちょっと怖いかな。