小学1年生に読み聞かせした本です。
ぼくには、他の人にない得意なこと、苦手なこと、困ったこと、わからないけどぼくだけのこと…たくさんの特長があります。
明快な絵と歯切れの良い文で、とてもわかりやすいお話です。
自分がぼくだけのことを話した後、証言してくれる人がいる。
ぼくだけのことも人に認めてもらうと、自分のプロフィール。
まわりがそう思っていないことも結構多いもんね。
まわりの人が認めると言うことは、その事を尊重することにもつながります。
ぼくだけのことってとても大切だと思います。
世界中探しても、やはりぼくは一人しかいないのです。
最後に空を見上げながら、ぼくだけのことを考えています。
自分だけのことを見つけるたびに自分が好きになれると思います。
話を聞いたみんなにも自分の事を考えてもらいたいと思いました。