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オルゴールワールド」 みんなの声

オルゴールワールド 著:にしのあきひろ
出版社:幻冬舎
税込価格:\1,760
発行日:2012年11月
ISBN:9784344022751
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,991
みんなの声 総数 6
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  • 音楽が世界をつなぐ

    原案をタモリさんが作り
    お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが書き上げた絵本です。

    物語は、現在から700年後の地球で
    5000メートル上空に住む人類と
    「森」とよばれる地上に生きる人類が
    音楽でつながるという壮大なものです。
    何十年単位で時間軸が変わっていくその表現が見事でうなりました。
    緻密なタッチの絵なので
    沢山の低学年に読み聞かせるには、すこし不向きかもしれませんが
    その分かり易い主題は
    我が家の小2の娘でも十分に理解できたようです。

    絵本それだけでも十分ですが
    ご本人のあとがきが、お笑いタレントならではのものに満ちていて
    読後感がまた味わい深いものになります。

    大人から子供まで
    じっくり向き合いたいと思える1冊です。

    投稿日:2013/03/28

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    1
  • 音楽なら超える

    漫才コンビキングコングの西野亮廣さんの作品。
    なんと、原案はタレントのタモリさんだとか。
    操り人形が紡ぐ近未来の人間世界です。
    空中帝国に住むカンパネラ少年が、
    ある日、「森」と呼ばれている地上世界の少女ヨナヨナを見つけ、
    大人になってから探しに行くストーリーです。
    環境問題も背景に、価値観の違いなどを痛感するも、
    それを超越する方法を思いつくのですね。
    それが、音楽であり、オルゴールの音色が印象的です。
    細密画のような絵は、独特の世界観ですが、
    登場人物につけられた操り糸は、なぜか動きを感じさせます。
    今までの作品の登場人物や、『えんとつ町のプペル』ルビッチ少年らしきキャラクターも。
    にしのあきひろさんの物語ワールドの一部のようです。
    時空を超えた力強いストーリーはさすがだと思いました。

    投稿日:2019/04/05

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  • 感動!

    50年越しに奇跡がおとずれる、とても味わい深いお話でした。「好き」という感情があるせいで奪い合いや喧嘩、戦争が起きてしまうのなら、どんな解決方法があるのか。誰もが答えに悩むのではないでしょうか。一時ではあるけれども、「感動」という感情で世界を一つにしたカンパネラ爺さんの起こした魔法はとても素敵でした。

    投稿日:2017/12/24

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  • 大人が楽しむ絵本

    空中帝国とはるか下にある森の世界は、どうして分離してしまったのでしょうか。
    防護スーツを着ないと歩けない空中帝国の人間と、ごく普通に生活している森の住民の隔絶感が象徴的です。
    最後にアンモナイトのオルゴールの音色が世界を結びつけてくれたけれど、そのための長い年月も象徴的です。
    とても良い物語だと思いますが、単色の絵の重量感は感じると言うよりも鑑賞の世界かも。
    よく噛みしめて味わいたい絵本です。

    投稿日:2017/11/19

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  • じっくり見ながら 静かに読みたい。

    お笑い芸人 キングコングの
    にしのあきひろさんが描かれる絵は
    とても描写が細かく
    この白黒の世界は絵本というより
    美術 展覧会で味わう世界のようで驚きました。
    タモリさんが原案のストーリーとのこと。
    大人が静かに じっくりと読みたいお話でした。
    文字も小さく 絵も繊細なので
    時間のある時に丁寧に読むのがいいと思いました。
    絵本というには 子供よりも大人向けのような気がします。
    どのページもじっと眺めて読みました。

    投稿日:2017/04/07

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  • テレビで紹介されていたので

    この絵本は、お笑い芸人のキングコングの西野さんが書かれた絵本です。とにかく絵が細かくて繊細でとってもきれいでした。見ていて絵画を見ている感じがしました。内容はろらの世界と地上の世界に人間が音楽でつながるというものだったのですが、うちに子にはちょっと難しかったみたいです。この絵本は大人が楽しめるものだと思いました。

    投稿日:2016/10/30

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