私自身も息子も
小さい頃、よく熱を出しました
でも
家族の看護があって
淋しい思いをしたことがありません
それだけでも
幸せなことなんだなぁ・・・と
想わされる絵本です
保育士の時
預かっているお子さんが発熱の時
働いている親御さんに電話するのですが
具合悪いけど
早くお母さんが迎えに来てくれる!と
喜ぶ反面もありました
具合悪い時にやさしくされる
って 当たり前だと思っていたのですが
中には、「忙しい時に!」と
怒りをぶつける方もいないわけではありません
余裕がないと
弱い子どもに当たる・・・
また、忙しい時に限って発熱したりするもんなんですよね・・・
この絵本
おとうさんなのかな?
と、初めは思いました
でも、おかあさんかな?
どちらにしても
心に「チクッ」とくる親御さんは
多いような
こどもに対する「思い」はあるのです
なんとも、こちらを見つめる笑顔には
じ〜んとしてしまいます
親用絵本かも