昔話ってやっぱり私たちが受け継いでいきたい大切なものだなぁぁ
なんて母は思っています。
でもでも最近は たくさんありすぎて だからこそ内容もいろいろでどんなのをよんだらいいのかなぁ
なんて悩んでしまうのです。
そんななか この絵本はやっぱり小ぶりで娘が持ちやすく、しかも変に脚色もされていないようですし、すとんと娘の心に入ったみたい。
「かにかにではれ。 かにかにではれ。」
のリズムも楽しく口のなかで何度も娘は転がしていました。
まるで何かの呪文みたいに。
夏休みにキャンプで見た小さな沢ガニを思い出してか、「ちっちゃかったね。」
なんて言っていました。でも
「おばあさん、いけないけど、かわいそうやね。」
とも話していました。
山の果物の絵も見たことのなかったものなので興味がわいたようです。
一緒にアケビを図鑑で見ました。他にも何となく心に残って考えられるところ・・・
この絵本のとっても素敵なところかな・・なんて母は思いました。