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四谷怪談」 みんなの声

四谷怪談 文:さねとうあきら
絵:岡田 嘉夫
監:西本 鶏介
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2005年08月31日
ISBN:9784591087695
評価スコア 3.5
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みんなの声 総数 3
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  • 思った話と違いましたが・・・

    主人公の女性がお菊さんだったので、番長皿屋敷の話だと思って読み始めました(笑)
    でも全然違う方向に話が進み・・・
    これはこれで、怖い!
    江戸時代に多く聞く、義理人情とは真逆の、心が冷えるような利己的な旦那。
    自己中心的な登場人物が多く、空恐ろしい。
    挿絵にも、鋭い視線を感じ、緊迫感があふれています。

    絵本の体裁を取っていますが、対象年齢は高学年あるいは中学生位でも読み応えはあるのではないかというものです。
    本格的な怪談話としては、なかなか良かったと思います。

    投稿日:2020/03/11

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  • 本格歌舞伎絵巻風の作品です

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    これは歌舞伎の芝居「東海道四谷怪談」を基にストーリーを短くまとめて紹介してくれている本格歌舞伎絵巻といった感じの作品でした。
    内容は原作に結構忠実なので、子どもができたとか、不倫とか、女房を平気で殺そうとする、本当におぞましい人間像(主人公の男)が描かれています。
    もう、読んでいて女房のお岩が可哀想で可哀想で……。

    絵は絵巻風で、歌舞伎っぽさも醸し出されているので、見ごたえがあります。
    はっきりしていて遠目も利きそうですが、全体白抜きの文字で文章が書かれているので、読み手にはとても読みにくいです。
    高学年以上なら、聞けるかな?という感じです。出来れば時間を取っていただけるなら、こういう話は中学生や高校生にしてみたいです。

    投稿日:2016/03/05

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  • これって絵本?

    表紙の絵から圧倒されて、おそるおそる開いてみたら、どんでもない世界に迷い込んだような気持になりました。
    四谷怪談という幽霊物語と、歌舞伎絵のような絵の組み合わせなので、絵本の世界からは離れた本のような気がします。
    ちょっとマニアックな世界で、怖さと不気味さ、隙のない緊張感を覚えました。

    投稿日:2014/06/25

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